ｆｐあぎよのハッピーライフでいこう！

　いろんな相談を受けて行く中で、よく耳にする言葉があります。

　『何かあると大変だから現金で残しておきたい』

　っていう言葉です。

　ごもっともなお言葉で、私もその意見には大賛成なのですが・・・・ですがです！

　少し引っかかっていることがあります。それは！何かって何なのでしょうか？そしてその何かにはいくらかかるのでしょうか？

　まず一つ目の疑問『何かって何なんだろう』ですが・・・・どうしても私には思いつかないんですよね。家計に対する何かを言っている訳ですよね～。

　そうすると何があるでしょうか？一時的なもの？そうでないもの？

　家計の支出の中にはいろんな項目がありますので、その一つ一つを見てみると判るんでしょうか？でもはっきりとは判らないような感じがしています。

　というのも。何かというのは家計のリスクでしょう。食費や住居費はたまた光熱費や通信費どれをとっても何かあるようには思えません。

　また別な観点から考えてみても・・・交通事故とか病気のリスクなどが！でもよ～く考えてみてください。そのための保険に入っているじゃないですか！

　じゃあいったい何かというのは何なのでしょうか？支出からではなくて収入の面から見てみましょうか！

　これに関しては、あっ！そうかと思もわざを得ません。収入がなくなったらやっぱり困ってしまう。支出はなくならないのに収入がなくなったら！

　リストラや倒産・失業などがそれにあたる。でもこれらには手のうちようがないのも事実で、しいて出来ることと言えば、やっとこの言葉が活きてくる事になる訳ですね。

　『何かあった時のためのお金』

　今日はここまです。それではお仕事頑張りましょう～（ｆｐ＠）